shiro .

愛することをさぼるなよ

出会い 。

 

とりあえず手始めに、今の彼(Ⓢさん)との出会い 、 馴れ初めを 書こうと思います 。

 

出会いは だいたい 3月ぐらい 。

 

友人が紹介してくれた メンズバー?で出会った。

 

メンズバーと言えどもお客さんの半分以上はおじ様で、カラオケとダーツがあってみんなでワイワイ飲む感じのお店 。

 

そこに初めて連れてってくれたのは他の垢のフォロワーさん。

 

Ⓢさんは初めて行った時はいなくて、代表と店長と年下のtheイケメンな男の子(Ⓨくん)が居て、すごく楽しく過ごさせてもらった 。

 

そのあとも何回か友達とそこへ行き、Ⓨくんが毎回席に着いてくれて 、わたしは 気づいたらⓈさんではなく 、 Ⓨくんにハマってた。

 

Ⓨくんにハマってた時はすごくて 、週2.3でバーに行きシャンパンを下ろしたり下ろさなかったり、プレゼントを個人的にあげたりしていた。

 

そうやって楽しんでいる間に、Ⓢさんに従業員とお客さんとして出会った 。

 

気持ち悪いことに私はⓈさんとの初めての会話を今でも覚えている。

 

絆創膏ありますか?って聞かれて、ありますよ!と絆創膏をあげたのが最初の会話。

 

そこで初めてⓈさんの顔をしっかりみて、私こう言う誠実そうな顔の人と結婚したいなってふと思ったの強く記憶している 。

 

その後大好きだったⓎくんは就職でバーを卒業してしまった。

 

しかし、しっかりバーの楽しさに染まっていた私は 、担当の卒業後も通っていた 。

 

そのとき、よく話し相手になってくれたのがⓈさんだった 。

 

当時 、2年半付き合った彼氏と同棲を始めたはいいけど上手くいかないと悩んでいた時期で、その話をずっと聞いてくれた 。

 

お恥ずかしいことに精神疾患があり、薬の大量摂取がやめられない人間なのだが 、そんな私を怒らずに認め 、バーの帰りに薬局で薬を買うと言うくせがあったので、それを防ぐために薬局に寄らないよう自宅まで着いてきてくれたりした。

 

この辺りで 当時の彼氏と別れた 。

 

私から振ったので辛くはなかったが、3年付き合っていたので喪失感はあった

 

そんな中で私を支えてくれたのは、Ⓢさんで、どんどん仲良くなって 毎日のように電話するようになった 。

 

私はばかだけど、さすがに気づき始めた

 

これは好きだ 。

 

ということに 。

 

そしてこの好きはいつもよりも大きく 、結婚に近い ということに 。

 

 

この時点でまだ出会ってから2ヶ月ほど季節は5月

 

そこからの私は早くて、正直恋愛には慣れていて、今まで落とせなかった男の子は居ないので、いつも通りアタックしまくった 。

 

でもⓈさんは1ミリも距離感を近づけてくれなかった 。常にさん付けで敬語 。1歩近づくと 、2歩離れる 。そんな状態

 

それが1.2ヶ月ほど続き、限界が来た私は、泥酔してⓈさんにうっかり告白してしまった 。

 

普段から酔っ払って 結婚して!すきだよ!とは言いまくっていたのに響かないのなんでですか?嫌いですか?どうしてこんなにアタックして落ちないんですか?こんなに好きなのに。こんなに結婚して欲しいのに。結婚してください!どうしてそんなに優しくするくせに近づくと離れるんですか?!

 

と  こんなふうに

 

その時のⓈさんの返事は

 

りんさんは皆にそういうこと言ってて俺のこともたぶらかしてるだけだと思った。そこまで真剣だと思ってなかった 。

申し訳ないけどそういう目で見てないから付き合えない 。

 

としっかりと振られた  。

 

しかし 、それでも諦められないわたしはⓈさんに

 

じゃあ今日からそういう目で見てください 。私毎日好きって伝えます 。諦めたくないです 。可能性はゼロですか ?

 

と聞いた。

 

そしたらなんと意外なことに可能性はゼロじゃないよ 。 俺も人間だしね 。といわれた

 

そんなこと言われたら頑張るしかない 。

 

わたしはめちゃくちゃ頑張った 。

 

本当に毎日好きと沢山いい 、褒めて 、甘えて 、押しまくった 。1歩引かれても3歩近づいてやった 。、

 

その結果

二人で浴衣を着て行った 夏前りの夜

 

 

好きです 。付き合おう 。

 

と言ってくれた 。

 

 

これがⓈさんとの馴れ初め

 

初対面で感じた結婚したいという直感が本当に付き合いに発展するなんて思わなかった 。

 

人生何があるか分からない

 

Ⓢさんと付き合えてよかった 。

諦めなくて良かった 。

 

結婚できるといいな